紅葉探訪

10月7日　晴天
上高地から涸沢の紅葉を探訪しに
徳澤園にテン張して、パノラマコースで屏風岩の耳からの
涸沢の紅葉を狙いに登ったのです。
余裕があれば涸沢まで行って周遊する計画でした。

初のコース、どんんな絶景に会えるのか？
下山の登山者に山頂の景色を尋ねると、
槍、富士山までバッチリ雲一つないとの返事
もうテンション上がること
でもこの登りはきつかった

いつも横目で見る吊り橋、ここから登ります。





それにしても空が青い、美しいブルー


コルの手前です。


コルから屏風の耳を目指しまあす。
木を通して槍が顔をだした。葉っぱは散ってる



そして三角点のある耳からは
絶景が広がっていた。今まで見た景色とは違った
真正面に穂高、涸沢のテン場、右には槍、屏風の頭、　振り返ると常念、蝶
遠くに霞んで南アルプスが雲に浮かんでる、富士山もぱっかり
でも紅葉はと言うと、もう散ってしまった様なのです。
ナナカマドの赤色がないよ。茶色になってる
どうもこの前の台風で散ってしまったようです。
途中　新しい木の倒木もあって、風が強かったみたいです。

ダケカンバの黄色の紅葉は所々見られた。

１時間ぐらいまったり堪能して、登りで疲れたこと、涸沢の紅葉が終わってること
涸沢には行かず、来たルートを下ることにしました。
屏風は穴場でこんな景色が観れるとは、発見ですお勧めしたいコースです
涸沢からの下りのコースで歩くのがお勧めのようです。


徳澤園のテン場の夜は暮れていきました。
８時頃の夜空は、月と天の川が見るのほどの満点の星空でした。





８日は小雨
テントを撤収したら雨が降りだして、小雨の中上高地へと下りました。


紅葉は９月末がピークだったのですね、、、
２年前に観た紅葉が今でも忘れられません。
リンクを貼り付けました、良かったら観てください。
http://leamington-spa.blog.so-net.ne.jp/2014-09-28

晩夏の涸沢

夏山の終わりに涸沢に行ってきました。

9月2日　上高地～涸沢(テント泊)
　3日　～北穂高岳～涸沢岳～周遊　涸沢(テント泊)
　4日　～上高地

天候に恵まれた3日間でした。
涸沢を訪れるのは2年ぶり(紅葉探訪)、テント泊は遠い記憶になります。
テント泊のザックの重さに体力が持つか心配であったのですが、
なんなく涸沢まで登れた、まだまだ行けると思いつつ無理は禁物ですよね。

今回のお目当ては星空と北穂（初登頂）になります。

初日に満点の星空、天の川を観ることができた。
これが観たかった。

魚眼レンズが活躍したのであった。

涸沢槍の上に流れる流星

北穂から見た槍 初登頂の北穂からは見える景色が違った。 その先の涸沢岳までの稜線はすごかった。岩登りの連続で楽しかったけど怖かったよ。

涸沢岳からみた奥穂そしてジャンダルム いつかはジャンダルムに立ちたいと思ってます。

モルゲンロートも見れた 北穂に登ってる時に観た、朝日のスポットライトを浴びる涸沢ヒュッテ

草紅葉

花のスナップ その他のスナップ 最後に上高地から雄大な穂高連峰を仰ぐ、ススキが秋の気配を感じさせます。 やっぱここはいいわ

夏山Joy 2016

１ヶ月ぶりの登山、夏山をEnjoyできた蝶ヶ岳の山行になりました。

８月７日　快晴　

いつもの三股登山口から蝶ヶ岳のピストンです。

蝶ヶ岳ヒュッテ手前から槍が見えるまで

↓

↓

槍、穂高連峰の絶景　これが観たかったんだよね

天空の山行を蝶槍まで

蝶槍が近づく　常念岳はガスが昇ってきてる

蝶槍からは槍が近くに感じる

槍の全貌　槍沢から梓川

ずっと眺めていた光景　好きだわここ

常念岳はこんな感じ(まだピークを踏んでない山)遠いな

蝶に咲く女王　コマクサ　また会えて良かった

白のコマクサが横にちょこり咲いてた

花の写真は少なくなってしまいました

夏山本番　天候が安定してきましたね
改めて蝶から見る槍～穂高の山並みは壮大で魅了されます。
来年も訪れることでしょう。

最後まで見て頂いてありがとうございます。

憧れの白馬岳

ずっと憧れていた白馬岳に登ってきました。
（どれくら前から？　20年前くらい　社会人になって買った夏山JOYに
載ってた白馬の大雪渓のイメージがあって、いつかは登りたいと思っていました）

8月23日　晴れ、ガス
8月24日　ガス、晴れ、ガス
テント泊にて、猿倉～大雪渓～白馬山荘(テント設営）　白馬岳ピストン
白馬山荘～杓子岳～白馬鑓ヶ岳～白馬鑓温泉～猿倉

これぞ大雪渓　傾斜 はんぱない
途中からガスが上がってきて、視界が悪く、どこまで続くのかと
心が折れそうになりかけましたが、なんとか乗り切った。

そこを乗り切るとお花畑がまっててくれました

♪タカネシオガマ

お花を楽しみながら歩くこと、気分よく村営白馬岳頂上宿舎に着いた
まずはテン張　　時間が早かったのでまだ数張です。
晴れてるうちに白馬岳をピストンすることにします。

白馬岳の山頂　ガスが上ってきて景色が堪能できない。

帰りにおやつタイム(^^♪白馬山荘のテラスで頂きました。山の上とは思えない至福の時間

戻ってテントで昼寝をしたのですが、日差しが強く小さいテントでは通気が良くなく
暑くて汗をかいて寝てました(笑)
夕陽を撮りに稜線に登り、一時間ぐらい日が落ちるのを待ったのです。
ガスで見えなかった、杓子岳、白馬鑓ヶ岳が姿を現してくれました。(明日歩く道を確認）

雲海に浮かぶ劔が美しい、夕陽もバッチリ

穏やかな夜でした、月と星も見えてたのですが、外に出るのがおっくうで寝てしまった。
朝方はガスって視界なし、それでも杓子岳で日の出を拝みたくて
暗い中を出発したのです。
日の出の時間には山頂に着いたのですが、ガスって何も見えない
それでも上を仰ぐと、ガスが切れて青い空が覗きだして
雲が凄い速さで流れて行きました。
白馬岳も見えだした

振り向くとブロッケン現象も　わーい

ガスの中の神秘

タカネヤハズハハコの葉が立派なこと

白馬鑓ヶ岳の姿　大きいね

ガレ場に咲くコマクサ　美しいな

トウヤクリンドウは至るところで咲いてました。

朝陽にピカリ輝くミヤマアズマギク

雲が生きてる　果てしなく雲海

いよいよ白馬鑓ヶ岳　歩いてきた縦走路が、白馬岳まで見えます。

南には遠くに槍が見えました(^^♪

立山連峰　劔が近くに観えます

白馬鑓温泉までのお花畑の花の多さと彩りに感動でした。

女王もの群落(^^♪

チングルマの綿毛が一面絨毯になってました。

ハクサンコザクラの群落も(^^♪

クルマユリの群落も(^^♪

歩かないとこれないこの温泉、今度は逆ルートで泊まりたいところです。

ここからの下りがしんどかった、トラバースしながら登りも少しあって、道標がないので距離感がつかめなくてバテバテでした（汗）

花も多く楽しめたのですが、体力がもたない状態でした。

可愛い花ウメバチソウ

斜面に満開のミヤマキンポウゲ

こんな場所も(^^♪

登山口の近くにはエゾアジサイがいっぱい咲いてた

天気に恵まれて、最高の白馬三山でした。
テント泊も快適だったしね(^^♪
今まで見たお花畑で一番花が多く、もっと早くに来ればと思った次第です。
毎年訪れたい場所になりました。

とっておきの光景

8月15日　晴れ

蝶ヶ岳に三股登山口からピストンして、とっておきの光景

これぞ北アルプスの絶景　槍、穂高連峰を望んできました。
大好きな光景なんです、ずっと眺めていても飽きない感じになります。
（蝶ヶ岳山荘でテント泊したかったのですが日程が合わず）

蝶ヶ岳の山頂から

一時半には三股の駐車場に着いたのですが、上の駐車場は満車
かろうじて一つ空いてた、まさかって感じでした。
空には美しい星空が広がっていました、仮眠して5時に出発したのです。

いろんな槍

終盤のコマクサ

花は夏から秋の装いでした。

リンドウの蕾

トリカブト

ソバナ

サラシナショウマとコウモリソウ

ホトトギス

お花畑と青い空、稜線まであと一息

紅葉の季節にまた来たいなと思う次第です。

残暑お見舞い申し上げます

夏山 八方尾根

8月3日　晴れ

白馬　八方尾根の黒菱平から唐松岳をピストンしてきました。

午前中は天候に恵まれ、最高の景色を堪能できたのです。

花もいっぱい咲いてて、ルンルンの山行だったのです


黒菱平の駐車場　AM2時に着いて仮眠して5時前に出発、
夜道の黒菱までの途中　牛が道脇に大群でいて怖かったんだよね

ツモツケソウとオオバギボウシ

唐松岳と月　まだまだ先は長い、頑張るぞ

ワレモコウさん

カライトソウ

八方池　逆さ白馬　バッチリ決まった

クガイソウの群生　絵になる一枚

ダケカンバの白肌が美しい

ブルースカイとニッコウキスゲ

サクラソウも咲いてた　ニコニコ顔

扇雪渓は涼　絶対一本

チングルマの群生、岩がハート

白馬が近くに見えてきました、岩肌が険しい

ゴゼンタチバナ　小さくて可愛い花

唐松岳頂上山荘にやっと着いた　9時、立山、剣が真正面　

もうちょっとだ　唐松岳

唐松岳からの眺望　　最高　　遠くに尖がり槍も見えた

剣

白馬の稜線、　今度は白馬に登るぞ

山頂　記念写真

25年　愛用のザック　シェナード　ドラゴン　最近また使い出したんだ、
とっても丈夫なんだよね、昔の道具っていいなぁと思うな。

大事に守られてる、女王　コマクサさん

ここから下り、ガスってきたんだ

コバイケソウが幻想的

ハクサンチドリ

イブキジャコウソウは初めて見る花、小さくて地に生えてる

シモツケソウ、タカネウツボグサ

ミヤマダイモンジソウ

これぞ夏山をenjoyできて、
猛暑から解放されたひと時でもありました。
車で仮眠したの気温は心地よかったなぁ
また避難したいよ

とっておきの涸沢の紅葉

いつかは観てみたかった涸沢の紅葉

9月26日から2泊3日の山行をしてきました。
今まで見たことの無いような鮮やかなコントラストに感動しまくりで
ずっと見てても飽きないこの景色に魅了されて、時間を忘れる程でした。
天候にも恵まれて、空の青と紅葉がマッチしていい写真が撮れたのでは。。


26日　平湯あかんだな駐車場～バス～上高地～涸沢
27日　涸沢～奥穂高　ピストン
28日　涸沢～上高地　帰宅

一日目

明神岳をバックにお猿さんの群れ

屏風岩も紅葉

振り返れば紅葉

涸沢の紅葉　凄い　今が見頃

吹き流しも気持ちよさそう

夜の明かり

星も格別だよ

2日目

ザイテングラード手前でモルゲンロート

露に濡れるナナカマド

別世界

奥穂高の山頂から　槍

いつかわ登ってみたいジャンダルム

遠くに富士山、南アルプス

上から見下ろす涸沢

常念岳バックに紅葉が映える

チングルマの綿毛が揺れる

今日はテントが多い

ナナカマド燃える紅葉

テントが多くなって光が美しい

この夜は満点の星空で天の川がくっきり

3日目

日の出前　ライトの光が

モルゲンロート　雲一つない

葉っぱのハート　フレームに紅葉

可愛いパープルの花

いつもの上高地の穂高連峰　雲一つない

涸沢の紅葉に魅了される理由が分かりました。
来年も行ってみたくなりました。。
涸沢ヒュッテに泊まったのですが、ラッキーなことにひとつの布団に一人でした。
ピーク時は一つの布団に3人だって、信じられない

穏やかな真冬の上高地

明けましておめでとう御座います。
今年もやなんとか記事をアップできる様に
頑張りますので、良かったら訪問してください。


1月3日 晴れ 上高地にスノーハイクを、
楽しんできました。

今までにない、快晴の穏やかな冬の上高地を
散策できました。

大正池の周りの樹木に霧氷が観られ
美しく幻想的でした。

田代池の霧氷

河童橋から穂高連峰がくっきり見える

こんなに穏やかな冬の上高地に出会えて
最高な初ハイクとなりましました。
幸先良いかも

燕岳 寒空

夏の槍から２ヶ月も経ってしまいました。

色々あって久しぶりの登山にワクワクして、

先週の土曜10月12日に初の燕岳に登ってきました。

麓は紅葉が綺麗だったのですが、山頂近くはもう遅かったです

残念。。

風も強く陽射しがないから寒くてぶるぶる。。

燕山荘の紅茶とケーキが食べたくて、燕岳ピストンをしてから

休憩がてら頂きました。山の上でまさかケーキが食べれるなんて嬉しい悲鳴です。

燕山荘の食堂の雰囲気も素敵で、一度は泊まってみたくなりました。






朝陽

槍ヶ岳 もえちゃんルートを制覇

8月15日から二泊三日で槍ヶ岳を登ってきました。

ルートは、　昨年　金とくで押切もえちゃんがTRYした東鎌尾根からの槍ヶ岳

尾根から見える槍が段々と大きく近づいてくる景色は最高でした。

尾根はハシゴ､クサリはあるが、慎重に登れば問題なし、

通常の沢からの登りより好きになりました。

またごつごつの北鎌尾根の稜線も見ごたえありましたよ。


1日目　上高地～槍沢ロッジ
晴れ　夕方に雨

少し霞はあったが、穂高連峰にくっり見えました。
梓川の清流が美しい


支流の川　水草が揺れて気持ちよさそう






槍沢ロッジから見える槍　まだまだ遠いな～


2日目
槍沢ロッジ～大曲～水俣乗越～東鎌尾根～ヒュッテ大槍～槍ヶ岳山荘
ピストン　槍ヶ岳

大曲から水俣乗越ルートは登山者少なくて、ちょっと不安なでした。
みんな槍沢ルートを登っていきます。
急登が続いて、標高が上がると景色が一転してきます。
水俣乗越手前には、お花畑もあります。

　

東鎌尾根　景色最高です。

ヒュッテ大槍から　槍がどかんと大きい、槍ヶ岳山荘まであと少し


この日の花








三度目の槍へのアタック
やっぱり渋滞してました。
小槍のロッククライミングツアーがインストラクター付きであるのを、山荘で知りました
時間があったらやってみたかったのですが、、でも怖そうスリル満点だけどピークに立ったら爽快でしょうね。来年TRYしてみよう。

岩肌に力強く咲くイワギキョウ


3日目　下山
槍ヶ岳山荘～飛騨乗越～槍平小屋～新穂高温泉

日の出前の槍


雲海の上に　八ヶ岳、富士山、南アルプス、が浮かんで見えました
幻想的な光景



飛騨乗越の下りはお花畑の中を前方に抜戸岳がドカーンと見えます


お花畑

槍平小屋の沢に出ると穂高の稜線を見上げることになります。
ジャンダルムが見えます。
来年はこれもTRYしてみるぞと思って下ってきました。